平均読み取り時間:5分
こんにちは!EveryFineです!
今回は、動画制作をお考えの方に動画の構成等を考える際に必要な「企画」の重要性をご紹介させていただきます。
企画の際には動画を制作する目的やターゲットを意識した構成になるよう工夫することが大切になりますので、
その中でも大切な5つのポイントをご紹介させていただきます。
動画制作における企画とは「目的や目標を達成するための手段を考えること」と言えます。
企画をよく練ることで、ユーザーに対してより印象に残る動画を作ることができるようになります。
しかし、いくら企画を練りこんだとしても、伝えたい情報を盛り込みすぎたり、ターゲットを意識せず制作してしまったりすると、
伝達力が乏しい動画になってしまうので注意が必要です。
達成したい目的を明確に
せっかく動画を制作するのだから「あれもこれも伝えたい」とたくさんの要素を考えたとしても、
それをきちんと形にできず目的の定まらないぼんやりとした複数の要素を盛り込んでしまいがちです。
そうすると、焦点がぼやけてしまい、伝わりづらい動画になってしまうこともあるため目的はきちんとはっきりしたものを作成しましょう。
(例)「多くの人に見てもらう」を明確に
「自社のブランドやサービスを知ってもらう」
「キャンペーンを大々的に知らせたい」
「優秀な人材を集めたい」
さらに、上記に加えて「商品を購入してもらう」「人手不足を解消する」といった
コンセプトもきちんと決めておくことで、動画の方向性が更に明確になります。
動画という手段を選んだ背景を明確に
今までは写真や文章で行っていた手段から、動画でアピールするという手段に変更される方が多いかと思いますが、
今までと比較してみて
「今まではどのような課題があったのか」
「動画にするとその課題は解消できるのか」
「なぜ動画でなければいけないのか」
などの整理が必要です。
背景が明らかになると、方向性が固まるので、自然と動画で強調すべきポイントがみえてくるのに加えて、
企画を考えるときにも一貫した方向性で進めることができます。
ターゲットを決めて作成することは必須
動画を制作する際にも「こんな人にブランドや商品、サービスを知ってもらいたい」というターゲットとなる方々がいらっしゃるかと思います。
そのターゲット像を明確にした上で動画を制作していくことは必須となります。
大まかに「性別」「年齢」「地域」等から「ペルソナ」を設定していきましょう。
ペルソナとは、架空に作り上げた人物像であり、その人物があたかも実在しているかのように、細かく設定していくものです。
ペルソナを設定することで、ターゲットにとって魅力的で印象深い動画の制作に繋がっていきます。
ターゲット像を考える際には、ほぼ無限に観点があるといっても過言ではありません。
下記に例を挙げさせていただきます。
動画の方向性を絞り込む
「年齢」
「性別」
商品やサービスの需要を見つける
「興味・関心」
「悩み」
より具体的にターゲットを決めるには
「家族構成」
「職業」
「居住地」
ターゲットに「見てもらうにはどうするのか」「どんな行動を起こしてほしいか」を決める
ただ、制作した動画を流すだけでは
制作した動画をどこに掲載すると効果が高いのかをよく考えることで、ベストな掲載先が絞られます。
また、掲載先によって適した動画の演出や長さ、編集、出演者の調整といったものも可能となります。
いかがでしたでしょうか。
動画の企画の仕方は以上となりますが、動画のメッセージをしっかり伝えるためには、動画を最後まで視聴していただき
「お問い合わせ」につなげる必要があります。
では、実際どのような動画にすれば、ターゲットは最後まで動画をみてくれるのでしょうか?
その課題を解決してくれる動画が「触れる」動画 BRANCH です。
株式会社ファインズは、約4年で4100本の動画制作実績がございます。
制作実績を活かして、実写・撮影動画だけではなくアニメーション動画、
「触れる」動画 BRANCH の制作も行っております。
お問い合わせはこちら
03-5459-4073
fines-help@e-tenki.co.jp
関連資料・記事
株式会社ファインズ
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-12-15
日本薬学会長井記念館ビル6F
Mail:client-support@e-tenki.co.jp
ホームページ:https://e-tenki.co.jp/
情報発信サイト「Every Fine」:
https://everyfine.e-tenki.co.jp/