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こんにちは!EveryFineです!
今回は「SEOを正しく知る」をテーマに、
ホームページを運営していく上で重要視されているSEOについて、
概要や考え方から始まり考え方を理解するために必要な情報を中心にご紹介させていただきます。
SEOでは「検索エンジン」と呼ばれるものが重要となってきます。
「検索エンジン」につきましては、下記にて詳細の説明をさせていただいておりますので、
詳細を確認してからSEOについて知りたい!という方はご参考ください。
「ブラウザ」と「検索エンジン」の違い
https://everyfine.e-tenki.co.jp/tips/4085/
上記は現在の検索エンジンの世界的なシェアです
(リンクは記事執筆時とデータが異なる場合がございます)
2020年7月現在では、検索エンジンはGoogleが約70%前後のシェアという圧倒的な数字で、
全世界ではGoogleのシェアは約90%に達します。
そのため基本的にはSEO=Googleでの対策となります。
日本だとまだまだYahoo!やBingのシェアも高いですが、
基本的には検索エンジン対策等の場合は原則としてGoogleのルールに従っていく必要があります。
実は、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを使用していますので
基本的にはYahoo!とGoogleどちらで検索しても同じような検索順位になります。
次の章では実際にSEOの対策をしていく際の注意点や方法などをまとめていきます。
これはSEO以外の分野にも言えることですが、
あまり調べずに自己流でやろうとしてしまうと大抵の物事はうまくいかないことが多いです。
スポーツなどでもルールを知らないで適当にやるよりも、
コーチを付けたりコツを学ぶことで効率的に上達していくようにSEOにも基本的な原則や注意点があります。
この原則や注意点を守っていただくことが重要となります。
前文ではコツを学ぶことが大切と言いましたが、情報源が間違っていては全く意味がありません。
残念なことにSEOに関してネットで検索などをすると、
間違っている・もしくは古い対策情報を公開しているホームページが比較的多い傾向にあります。
では逆に正しい情報はどこにあるのかと考えるかと思いますが、
答えは非常に単純で製品を作っているメーカーの言うことが正しいのです。
この場合はGoogle検索のメーカーはGoogleとなりますのでGoogle公式のガイドラインを確認しましょう。
一般向けガイドライン
https://support.google.com/webmasters/topic/9460495?hl=ja&ref_topic=9456575
ウェブマスター向けガイドライン
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ
そのため高度な専門知識を有した専門家からの具体的なアドバイスで
より効率的にSEOを行っていくことは可能ですが、個人的な意見としては費用対効果を考える場合、
リスティング広告などと比較して考えるべきでしょう。
実際に上記ガイドラインをご参考いただくと良いかと思います。
ガイドラインを全部見ている暇がない!という方はこのまま読み進めていただけますと簡単にまとめさせていただいております。
ガイドラインに沿って、実際にSEO対策を行う上では、
推奨されるSEO対策・推奨されないSEO対策を知っていただくと分かりやすいかと思います。
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
ウェブマスター向けガイドラインより引用:https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
ユーザーをだますようなことをしない。
検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
ランクを競っているホームページや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、
やましい点がないかどうかが判断の目安です。
その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、
検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、
などのポイントを確認してみてください。
どうすれば自分のホームページが独自性や、価値、魅力のあるホームページと言えるようになるかを考えてみる。
同分野の他のホームページとの差別化を図ります。
非常にざっくりとした基準ではありますが、考え方として意識する分には非常に簡潔にまとまっていると思います。
概要としてはホームページを訪れるユーザーが使いやすく欲しい情報が見つかるホームページになるよう心がけ
同じようなホームページと内容が被らないように気をつけるという点になるかと思われます。
もちろん前文で紹介したような不正によるSEO対策はペナルティの対象となり、最悪の場合ページが検索結果から消される場合があります。
前記の通りSEO対策というのは最終的にはユーザーにとってより良いホームページを作っていくということになりますが、
Googleが公式で推奨している設定や変更などもあります。詳しくは下記内容をご確認下さい。
「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」
https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja&ref_topic=9460495
基本的にはホームページのパフォーマンスやGoogleにきちんとホームページの情報を送れるようにするための設定などが推奨されています。
では具体的にこの中でどのような対策を行えばよいのでしょうか。
この中でも手軽に行えて、効果的かと思われる内容としてはやはり「ホームページを宣伝する」
https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja&ref_topic=9460495#promote
という項目ではないでしょうか。
具体例(整体院を経営されている方)
自身のホームページ上で気軽にできるストレッチ方法などを公開
↓
その投稿をSNS上で宣伝(例としてTwitterとします)
投稿がリツイートやいいねなどで拡散される
↓
ホームページに訪れる人や外部リンクなどが増えてホームページ全体の評価が上昇
といったようにSNSでの拡散や宣伝は直接的な来訪者を増やすだけでなく健全な外部リンク数の上昇や検索エンジンに対して、
きちんと宣伝活動を行っているというポジティブな捉え方をされます。
そのため、Webに関する専門知識がなくとも行える有効な手段であると考えられます。
実際にブログや記事を作成したい!という方は下記のブログ作成についての記事をご参考ください。
初心者でもプロっぽいブログが書けるテンプレートをご紹介!【紹介系ブログ編】
https://everyfine.e-tenki.co.jp/tips/9924/
【書きたい内容別】ブログの書き方をご紹介!
https://everyfine.e-tenki.co.jp/tips/5157/
SEOというWebにおいて非常に大きなタイトルの概要を書かせていただきましたので長文にはなってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。
SEOに関してはWebの技術の進歩によって、対応する内容などは変わってくるかと思われます。
そのような中でもGoogleなどから発信されている公式のガイドラインなどを読むことで
どのようなサイトが求められているかなどの方向性を確認することができます。
きちんとGoogleの意図を理解してホームページを構築していくというと難しく感じると思われますが、
最終的にサイトを訪れたユーザーの為に行動するという基本は変わらないのでユーザー目線で自身のホームページを見るもしくは考えて頂ければと思います。
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