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こんにちは!EveryFineです!
WEBマーケティングに参入したはいいものの、
なんだかややこしい用語が多すぎて何から手をつければいいのかわからない…!
そんなWEBマーケティング初心者の方や、代理店担当者とのスムーズなやり取りを目指す方向けに、
今回はWEBマーケティング用語の中でも基本的な用語の一つである
「コンバージョン(以下、CV)」の意味や基礎知識をご紹介します!
コンバージョン(CV)とは、訪問者がホームページの目標としているアクションを起こした状態のことを指します。
例えば、1人の訪問者が商品の購入や資料請求をおこなった場合、
ホームページがコンバージョン(CV)をひとつ獲得したとカウントします。
コンバージョン(CV)の数はホームページがどのくらい目標を達成しているのかを示す、客観的な指標になります。
コンバージョン(CV)を正しく設定し、どれだけの数を獲得しているかを常に測定することがWEBマーケティングではとても重要です。
ではホームページでは何をコンバージョン(CV)と定めれば良いのでしょうか。
コンバージョン(CV)を明確にしないデメリットとしては、
ゴールの場所も分からないままサッカーをプレイするようなものです。
どこにパスすればゴールに近づくのか見当もつかないですし、シュートが枠内をとらえることもありえません。
こちらにておすすめのコンバージョン(CV)設定をご紹介させていただきます。
おすすめのコンバージョン(CV)設定箇所
小売業やサービス業の場合、ホームページから商品やサービスを購入してもらうのが最終目標になります。
代表的な例がECサイト(オンラインショップ)です。
商材が高額でホームページからの衝動買いは見込めない
顧客と直接対面してのコミュニケーションが必要不可欠
商品の購入を決定するまでの検討期間が長い
以上のような条件に当てはまる建築・土木業や不動産業などの場合は
お問い合わせや相談の申込みをコンバージョン(CV)にするのが良いでしょう。
小売業では商品カタログ、建築業ならリフォーム事例集を紹介するカタログなど、
資料の請求をコンバージョン(CV)として設定するのも有効です。
一度申込みをしていただければ、顧客の情報が入手できるので、
それを元に電話やメール、DM等で再度接触が可能です。
ソフトウェアなどの比較的複雑で、実際に顧客が触ってみないと
他社との違いが分からない商材では無料体験版の申込みが有効です。
正社員やアルバイト等への求人エントリーは、ホームページの目標になりえます。
ホームページで採用のコンバージョン(CV)獲得に成功すれば、
マイナビやリクナビなどの求人情報サイトや求人誌に支払っている広告料の節約も期待できます。
今回ご紹介したコンバージョン(CV)は、
ホームページで実現すべきものが何なのかという自社分析が必要なものとなります。
今回の記事がWEBマーケティングをはじめるきっかけとなれば幸いです。
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