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こんにちは!EveryFineです!
自社ホームページにどの経路から訪問してきたのか、どのページが多く訪問されているのか、
どれくらいの時間ホームページに滞在しているのかなど、ホームページのパフォーマンスを測る為に
Googleアナリティクスを活用している方は多いかと思います。
今回はホームページに訪問した1ユーザーの行動が丸見えになる便利機能をご紹介します。
目次
Googleアナリティクスの中に、「ユーザーエクスプローラ」という機能があります。
この機能は他の機能と少し違い、ユーザー1人ひとりに対して焦点を当てたレポートで、非常に正確なユーザー行動分析ができます。
今回は、ユーザーエクスプローラの説明と使い方、またどんな時に使ったら良いのかをご紹介します。
ユーザーエクスプローラのレポート画面では、「クライアントID」ごとにデータが分類されています。
1人のユーザーにつき1つのIDが割り振られているため、このクライアントIDが個人を示すことになります。
ユーザーエクスプローラレポートでは、主に以下のようなデータが表示されます。
各データの昇順・降順に並び変えることで見やすく表示することが出来ます。
クライアントIDをクリックすることで、そのユーザーの詳しい情報を確認できます。
特定の日時をクリックすると、対象日時のユーザー行動(ページ移動・ページ滞在時間)を表示することが出来ます。
1ユーザーに対して、ホームページに訪問した日時や滞在中の行動が全て丸見えになるため、
こちらが想定している動きをされているのか、ページがどのような流れで離脱されているのかを分析することが出来ます。
コンバージョンユーザーの行動を全て解析することが出来るので、どのページがコンバージョンに貢献したのか、
どれくらいの時間見られているのかを把握することが出来ます。
それらを考慮して誘導したいページへの導線を強くしたり、ページ内のコンテンツを充実させたり等といった対策を立てることが出来ます。
ホームページで複数の行動を起こしていたり、複数の訪問を繰り返してるユーザーを分析するのも大切です。
そのユーザーがどのページを重点にして動いているのか、どのページへの訪問を繰り返してるかを把握することで、
対象となるページのコンテンツを充実させたりお問い合わせへの導線を強めることで離脱を防ぐといった対策を考えることもできます。
Googleアナリティクスの中でも1人のユーザーに焦点を当てたレポートは、ユーザーエクスプローラのみです。
そのため、ユーザーがホームページ内でどう動いているのか把握できるレポートは非常に貴重です。
ユーザーの行動心理を把握することもできるので、ユーザーエクスプローラをうまく使いこなして、ユーザー分析をしてみてはいかがでしょうか。
ファインズではホームページの分析や集客にお困りの方に向けて、毎月サポートを行うAdコンサルティングサービスをご提供しております。
今回ご紹介したユーザーエクスプローラ等を用いてお客様のWEB集客の分析を行ってホームページ改善のご提案も対応出来ますので、
気になった方はお問い合わせください。
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