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こんにちは!EveryFineです!
この記事は「お金をかけず」に「自分でやってみる」デザイン編集!
の記事の続編として動画について解説する内容となっております、
記事としては独立した内容ですが導入の部分ではなぜ自分たちでデザインを作っていく必要があるかなどを
書いていますのでもしよろしければお読みください!
目次
アプリなどの普及で動画を作って公開するハードルは昔に比べ非常に下がっています。
今までパンフレットやホームページに掲載していたような内容を動画にすることでよりきがるに分かりやすくお客様に情報を届けることが出来ます。
専門知識がなくても気軽に動画を作れるアプリなどを使って自分たちで動画を作って公開してみましょう。
例えば
店舗案内に動画を使って
ホームページの店舗案内ページに動画を使って最寄り駅からお店までの道を動画で説明してみると
お客さんは動画を流したり止めながらお店を探せるので非常に便利です。
レッスンの様子や実際の職場の様子を撮ってみる
文字だけでは伝わりづらい実際の雰囲気を伝えるのに動画を使ってみるというのも非常に効果的です。
動画の撮影だからといっていきなり撮影用のカメラを買う必要はありません。
プロの制作で非常にクオリティにこだわる場合は除いて、まず始めるならスマホで十分でしょう。
最新のスマホの場合、暗い場所での撮影は厳しいですが明るい環境であれば十分な画質での撮影が行えます。
まずはいきなりカメラを買うのではなく手持ちのスマホで撮影を始めてみましょう。
ジンバルは撮影時のブレを抑えてくれる機械でスマホ用であれば1万円以下で購入できる商品も流通しています。
ジンバルがあるだけで非常にプロっぽい撮影ができるので、スマホだけどクオリティにこだわりたい人や歩きながら撮影したり、
動きのある映像も撮りたい人にもオススメです。
先程も述べた通り、スマホのカメラは暗い場所での撮影が苦手なため
スマホ自体のカメラとは別にライトを用意しておくとキレイな映像が撮れます。
特に顔をだして話す動画や室内での撮影を検討している人は自宅や店舗のライトにプラスして別途ライトを購入しておくときれいに撮影できます。
スマホ本体のマイクで撮影した場合余計な音を拾ってしまったり、音が小さかったりして編集時に困ってしまうことがあります。
撮影時は少し大きめの音で撮って、編集時に少し下げることでノイズなどの音を少なく抑えることができます。
また、動画を「ながら見」している人たちは映像よりも音声に集中していることが多いので外部のマイクを使う効果は非常に大きいです。
編集の必要性
普段からYouTubeなどで動画を見ている人は分かるかもしれませんがカット編集すらしていない動画を見るのは退屈に感じると思います。
まずは撮影した時に詰まってしまった部分や空白部分を詰めるだけでもテンポの良い動画になると思います。
その他にテロップを入れてみたり工夫をすることで今までは途中までしか見られなかった動画も最後まで見てくれる人が増えるかもしれません。
まずはカット編集から
後述する編集ソフトを使えば意外と簡単にカット編集は行えるのでまずはカット編集だけでも行ってみましょう。
だんだん慣れてくるカットしてつなげるだけであればサクサク編集できるようになってきます。
また、カット編集する前提で撮影すればカメラを回したままいい間違えなどをした時に
「言い直して後から編集」という撮り方もできるので気持ち的に楽に撮影が出来ます。
慣れたらいろいろやってみよう
一通りカット編集ができるようになったらテロップやBGMを入れてみたりしてみましょう。
動画を見に来る人が知りたいことを考えて補足してみたり、同じような動画を出している人の編集などを参考にすると
手軽にクオリティアップが狙えます!
必要な素材などについては前回の記事でご紹介していますのでそちらもチェックしてみてください。
【番外編】YouTubeに投稿する場合
また、YouTubeに投稿する場合はサムネイルの作成も多くの人に見られるためには重要な項目です。
動画の一部シーンを表示するのではなくわかりやすい見出しを意識して専用に作成することで動画が目に止まりやすくなります。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
パソコンで本格的な編集をしたい人にはDaVinci Resolveがオススメです。
無料ですがプロレベルの機能を持っていて実際にプロも使用しているレベルのソフトです。
操作はやや難しいですが、使いこなせるようになれば細かな編集なども行えるため難しくてもこだわりたいという人にオススメです。
https://www.adobe.com/jp/products/premiere-rush.html
パソコンは持ってなかったり、スマホやタブレットで気軽に編集をしたい人にはPremiere Rushがオススメです。
DaVinci ResolveではPCでの作業が必要でしたがこちらのソフトでは撮影から編集まで一貫してスマホやタブレットで完結できます。
高度な編集は出来ませんが簡単な編集であれば問題なくこなしてくれます。
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
最後に少し古いですが動画編集のフリーソフトといえばAviUtlも紹介しておく必要があるかと思うので軽く触れておきます。
こちらのソフトは古いので上で説明したソフトに比べるとパフォーマンスや操作性が若干劣りますが、
日本語の解説記事や根強いファンも多いので今でも問題なく使える編集ソフトだと思われます。
現在は更新が止まっているため機能追加などは望めませんが、そこまでパソコンの性能は高くないけど
パソコンで編集したいという人は試してみてはいかがでしょうか。
前回の記事でも述べたようにパンフレットやバナー・動画について
デザイナーではなくても作れる環境が近年急速に整い始めています。
デザインソフトで有名なAdobeも今までは専門職向けのソフトのラインナップが多かったのですが
「Premiere Rush」や「Photoshop Camera」などスマホで気軽にデザイン制作ができるソフトをリリースしています。
様々な人が気軽にデザイン制作ができる環境を活用して、お金をかけずに自分で制作を始めてみましょう。
また、弊社では動画の制作はもちろん
動画をタップして、ストーリーを自分で選択できる「触れる」動画という動画の制作も可能です。
「記事を読んだけど難しそう…」「もっとクオリティが高くてインパクトのある動画を作りたい!」
そんな方はぜひ一度お問い合わせフォームよりご相談ください!
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