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こんにちは!EveryFineです!
動画が身近なコンテンツとなり、”ステイホーム”が推奨されたことも相まって
ビジネス・私生活において様々なシーンで利用されるようになりました。
そのような情勢に伴いクオリティも年々高くなってきており、
無料で見れるコンテンツと言えどかなり満足度の高い動画が多く出回っています。
しかし、その分ユーザーの目が肥えてきているということでもあるので、
わかりづらい動画を作ってしまうと逆効果になってしまう恐れがあります。
そういったことを防ぐために、
今回はオンラインレッスンなどで利用できる動画の作り方についてご紹介いたします!
ビジネスで利用されている動画を大きく分けると
「説明動画」と「紹介動画」の2つになります。
前者は設定方法などのマニュアルや取扱説明書、
後者は商品PRなどのチラシやパンフレットとイメージするとわかりやすいでしょう。
紹介動画はいかにその商品やサービスを魅力的に見せるかがポイントとなりますが、
説明動画の場合はわかりやすさがより重要なポイントとなります。
というのも説明動画を見るユーザーの多くは”商品やサービスを知りたい”という気持ちを持っているので、
それに応える内容でなければユーザーをがっかりさせてしまうかもしれません。
今回は紹介動画を作るポイントを3つご紹介いたしますので、これから作る方は参考に、
すでに作った方はポイントが抑えられているか確認していただければと思います!
例えばヨガなどのレッスン動画の場合、
実際に身体を動かしながら動画を再生しているので常に画面を見ているのは厳しいでしょう。
画面から目を離している間にステップが進んでしまったり、
重要な情報を見逃してしまうと巻き戻しの作業や動きを止めて画面を見ないといけないなど、
ユーザーがストレスを感じてしまう可能性が高くなります。
そのため、画面を見ていなくても問題ないように音声で必要な情報の説明を入れていきましょう!
しかし、すべての動画を音声だけで説明すればいいかと言うとそうではありません。
会社や移動中など音が出せない場所で再生する場合は映像のみで見られたり、
聞き間違いで誤った認識をされてしまう可能性などもあるのでそれを防ぐ必要があります。
また、音が出せる場所であっても画面をじっくり見ながら作業してもらう場合は
同じ画面内にテロップがあったほうがまとまりが出るでしょう。
このように音声とテロップはそれぞれの役割を持っていますが、両方やるのは大変…という方は、
ご自身の動画がどういった状況で再生されることが多そうかを考えてどちらを優先するかを決めてみてください!
ユーザー側でスローも巻き戻しも可能ですが、いちいち操作するのは手間でもあります。
そのため、ちょっとわかりづらそうな部分や重要なポイントは
ユーザーがしっかりと理解できるようにスローにした映像を追加したり、
必要箇所を再生するとよいでしょう。
動画の場合、ユーザー側で映像の角度を変えることはできないため、
正面から見づらい内容や複雑な動きなどが出てくると間違えてしまうかもしれません。
特に自分の身体を使うトレーニングなどの場合、
角度を間違えると逆効果だったり怪我につながり、トラブルに発展する恐れがあります。
物の作り方の動画の場合、出来栄えに影響してきたり完成させられない可能性が出てきます。
“動画”はどうしても平面的になってしまうので、
カバーするためにも様々な角度の素材も用意しましょう!
ユーザーの反応がリアルタイムで確認できないため、
わかりやすさを意識して作らないと動画が独り歩きしてしまう可能性があります。
それだけではなく間違った捉えられ方をされた結果、逆効果になる恐れもあります。
しかし、正しい情報を伝える工夫をすればそういったことも防げるでしょう。
一度作ればいつでも、何度でも、どこでも使えるのが動画のメリットです。
動画を作ることで、
今までは考えていなかった地域や年齢などのユーザー層を取り入れられるかもしれません。
この機会にぜひ作ってみましょう!
今回のご案内は以上となります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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