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こんにちは!Every Fineです。
本日は「【BtoBマーケティングを始める時に使いたい!シリーズ第5弾!】
見ると使いたくなるので見ない方が・・・カリギュラ効果の活用例!」
を投稿させていただきます。
これから本格的にBtoBマーケティングを始めたいと思っている方必見!
禁止することで、興味が募る「カリギュラ効果」の活用例をご紹介させていただきます!
目次
カリギュラ効果とはある行為を禁止されるとむしろ興味が募り、やりたい気持ちが強くなる現象のこと。
強く禁止されると、かえってその行為への欲求や関心が高まる現象。
引用:「カリギュラ効果」-コトバンク
「見てはならない」と言われると、いっそう見たくなるなど。
このテクニックを活用することで、相手の強い興味を引き出すことができます。
日本人なら知っている童話、「浦島太郎」にもカリギュラ効果を確認することができます。
物語の終盤、浦島太郎は竜宮城を出る際に「何があっても開けないでください」と玉手箱を渡されます。
善良な浦島太郎でしたが、絶対に開けてははいけないと言われたことで好奇心が刺激されて、玉手箱を開けてしまうのです。
一般消費者向けのインターネット広告でもカリギュラ効果は利用されています。よく見かけるのは、”絶対に使わないでください” というフレーズを含んだサプリメントの広告です。
購入数を増加させたいために広告を出しているはずなので、
使用しているキャッチフレーズには矛盾を感じます。
しかし、「痩せたくない人は絶対に服用しないでください」と書かれたダイエットサプリメントの広告を見た場合、
カリギュラ効果により興味が増し、クリックしたい気持ちが増すのは確かでしょう。
カリギュラ効果は、動画マーケティングに活用することで視聴者の強い興味を引き出すことができます。
ここではカリギュラ効果をの具体的な活用方法と、活用できるツールについてお伝えします。
カリギュラ効果を使用する際は、ただ禁止するだけではなく、下記3つのテンプレートにて書き添える例のように、「禁止している理由」を少しだけ添えておくことが重要です。
カリギュラ効果を使ったコピーは、どうしてもお客様に「○○しないで!」という命令口調になります。そのため、反感を持たれないようにする工夫が必要です。
このセールは普通の安さではありません。普通の安さのセールで満足できる人は、それでは満足できない人にこのセールの商品を譲ってあげてください。
ここまで言われると、どれほど安いのか気になりますよね。
普通にセールの告知をするよりもセールに興味を持ってもらうことができます。
たくさん作ることが出来ないので、噂が広まって買いに来る人が増えても困るからです。
ここでポイントとなるのは読者に期待を抱かせることです。
また、どうして教えてはいけないのかしっかりと記載することにより、更に期待を高めることができます。
大事に作った○○なので、本当に○○が好きな人だけに届いて欲しいからです。
動画を紹介する際に、 カリギュラ効果を活用したキャッチコピーを付けることで、ターゲット層の顧客に動画を視聴してもらうことができます。
カリギュラ効果を活かせるおすすめのツール2選
コミック動画
BRANCH動画
上記2ツールはWebサイトでお問い合わせや資料ダウンロードなど、
ただ、見てもらうだけではなく、リードの獲得を意識した使い方が多いように思われます。
「〇〇な方は見ないでください!」のようにWebサイトから動画へ誘導し、
動画視聴率を上げることで、より商品・サービスの理解が深まり、お問い合わせの獲得につなげることができます。
また、BRANCH動画では、動画から直接、商品購入ページや資料ダウンロードページへ誘導でき、そこからのリード獲得も見込めますので、おすすめです。
下記にてそれぞれのツールの詳細をご紹介させていただきます!
コミック動画とは企業の商品やサービスをオリジナルのマンガにし、さらに動画にすることで、
実写版動画では伝えにくい貴社の魅力、サービスの魅力、商品の魅力をダイレクトに伝えることができる動画のことです。
コミック動画は「LPや動画などすでに色々制作したけど効果がイマイチ」とお悩みの方の「次の一手」に選ばれています。
エンターテイメント性があるため、実写の動画とは全く違ったインパクトや驚きを残すことができ、
無関心だったユーザーの関心を引くことができます。
コミック動画は、マンガのコマにモーション演出を加えた「アニメ風」の動画です。
実際にキャラクターを動かすアニメに比べると、低コストで高品質な動画を制作することができます。
もちろん、撮影ロケやモデルのキャスティング、機材費といった実写動画に必要なコストはかかりません。
下記リンクにてコミック動画の詳しい情報を掲載させていただいておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
BRANCHとは、従来の「見て終わり」の動画に対して、動画の途中にタッチポイントが追加され、
そのタッチポイントに触れることによって動画を視聴中により詳細なページに遷移させることができる動画のことです。
タッチポイントに触ることによって、「動画の続きが気になる」といったザイガニック効果が働くため、
詳細な情報を知ってもらいながら、動画の続きを見てもらうこともできるため、印象に残りやすくなります。
下記リンクにてBRANCHの事例を掲載させていただいておりますので、
ぜひご覧いただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
カリギュラ効果は、誰もが心当たりのある心の動きですよね。
カリギュラ効果を使いこなせば、あらゆる面で興味を引くことが可能です。
ツールを使った事例等をもっと見てみたいという方は
下記よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
03-5459-4073
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